
香調はフレッシュ・フロリエンタル・スパイシー。
トップはヴァイバーナム、マンダリン、ベルガモット。
ミドルはレッドイングリッシュローズ、タバコフラワー、フロレンティーンオーリス、コリアンダー。
ラストはアンバー、バニラ、サンダルウッド。
ヴィヴィアン・ウェストウッドの初フレグランス。
ブドワールとは、「淑女の小さなサロン」、「貴婦人の小部屋、プライベートルーム」といった意味です。
秘密の小部屋という名前の通り、官能的な香り。
イノセントであどけないのにエロティック。
花々の香りの中に、だんだんとスパイシーさとバニラやムスクの甘さが香りたってきます。
かなり甘いのに、スパイスがピリッと引き締めています。
官能的で豪奢でありながら、どこか温かさも感じる香りはさすがヴィヴィアン。
ただ、濃厚でくせのある独特の香りなので、好き嫌いはかなり分かれるでしょうし、つけていく場所も選びます。
決してオフィス向きではありません。
寒い季節の華やかなナイトシーンや夜のデートに。
ゴールドのオーブの乗った丸っこいボトルとピンクの液体の組み合わせもたまらなく可愛いです。

香調はオリエンタル・スパイシー。
トップはグリーンティー、カルダモン、コリアンダー。
ミドルはオットーローズ、ヴァイオレット、ナツメグ。
ラストはバニラ、アンバー、レザー。
東洋の緑茶とスパイスが香り立つトップにヨーロッパのバラやスミレの花々のミドルが重なり、バニラやアンバーの甘さがグラマラスな女性らしさを感じさせます。
時間が経つに従って甘く変化していきます。
前作「リバティン」から4年経って2004年に発表された今作は、東洋と西洋の融合がコンセプト。
英国庭園をイメージさせるバラの香りと、アジアのスパイスやインセンス香が調和してアバンギャルドなセンシュアリティを表現しています。
調香はドミニク・ロピオン。
オーブが乗っていないのが残念ですが、真っ赤なボトルがスタイリッシュでカッコイイです。